Strumming

アコースティックギターのストラミングの基本パターン

腕を上下に振って掻き鳴らすギターの醍醐味でもあるストラミング奏法。ストロークとも呼びます。 J-Popから洋楽までポップスやロックで使われるパターンは、それ程多くなく、初心者でも30分くらい練習すれば出来るようになります。

基本パターン

主に1小節に1つのコードの場合のパターンと、1小節に2つコードが入っている場合のパターン2の2種類があります。 演奏する時は、音を鳴らす鳴らさない問わず、拍に合わせて16分音符で右腕を上下に振ります。鳴らさない所は空振りします。

Pattern 1 (小節に1つのコードの時のパターン)

1小節に1つのコードだけ書いてあった場合は以下パターンで弾きましょう。 上の段は実際に鳴っている音のリズム表記です。下の段は右腕の動きを表したものです。バツは空振りする所です。

Strumming

Pattern 2 (1小節に2つのコードの時のパターン)

1小節に2つのコードが書いてある場合は、Pattern1を半分ずつ弾く感じで弾きましょう。

Strumming

実践

実際にコード進行で使うと以下のようになります。

Strumming